Saturday, 30 November 2019

【2019年11月25-30日(月-土)】 Suddenly you're standing still [協力隊239-244日目]

平日の日中は、捕獲活動に出る。昼でも氷点下になるくらい冷えるので、水たまりは凍っている。車が通ったあとは、ガラスが割れたみたいだね。


雪も降ったりやんだり。まだ誰も踏み入っていない新雪に、轍を残していく。


徒歩で小高いところへ上がってみたり、


沢沿いの細い道を奥まで行ってみたり。


自家用車は2WDだし、だいぶガタも来ているので、無理しない範囲で。事故ったりハマったりしたら面倒だ。


しかし見つかるのはキツネの足跡くらいなもんで、シカの姿は見かけない。
先週は出張だったとはいえ、最後の捕獲から二週間も成果が無いという、もどかしい現状。やはり早朝捕獲に出ないとダメかね。


最高気温がマイナスというのは、福井でも殆ど無かったように思う。北海道民にしたら普通のことのようだが、僕はまだ体の理解が追いついていない。寒いのはツラいなあ。


あと今週の出来事として、所属する産業振興課の集まりがあった。飲み会好きというか、気さくなメンバーが揃っている感じの課。わいわいと楽しく、盛り上がった。


日本の最南から最北へ、贈り物が届く。僕の趣味嗜好をよく理解してらっしゃる品々は、旅行に行っていた佐宗家から。ありがたくいただこう。


音楽部屋にお邪魔し、ギターに合わせてカホンを叩く。今度またバンド出演をさせていただくことになったので、その練習だ。


僕じゃない方の協力隊が、来週いっぱい写真展を開催する。その最終日に、ライブステージが設けられたわけである。以前のイベント時に急きょ中止となったこともあり、そのリベンジも兼ねて。
恐れ多くも、パーカッショニストという肩書きを付けていただいてしまった。とにかく足を引っ張らないように、それらしく聴こえるように、仕上げていきたい。


土曜は日の出から、猟友会のエゾシカ一斉捕獲。各々が車で町内を回る、流し猟で。福井では、みんなで林や森に入って囲い込む、巻き狩りを行なっていたけど。地域によって、スタイルは違う。


新しい足跡は多く見つかったものの、やはり見かけるのはキツネだけ。小一時間ほどで諦める形となり、成果なしで解散した。


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