Friday, 6 September 2019

【2019年8月31日-9月6日(土-金)】 だからと言って もがいていなきゃ きっと何も変わりゃしないんだ [協力隊153-159日目]

土曜日は、開町120周年式典。僕は駐車場係である。
開式20~30分前くらいは一時的に忙しかったものの、あとはぼちぼち。式が始まってからは、ほとんど仕事も無かった。

途中で抜けさせてもらい、コーラス「りらの会」の出演。メンバーのみで一曲を披露したら、小中学生も加わり、町民歌と合唱曲を歌う。
一人ボイトレしたおかげか、練習よりは声が出た。それでも録音したのを聞かせてもらったら、ほとんど聞こえてなかったけど。コーラスは難しいな。


式典終了後は、職員総出で片付け。グダグダしていた準備が嘘のように、あっという間に撤収完了した。


日曜日は、マラニック。式典に続いて出勤の人も多く、みんな休み無しだ。



朝一番で、町内各所にテント等を設置していく。
このイベントの特徴は、農家さんたちが飲食提供をする「おもてなしポイント」があること。ガチで走るのではなく、交流を楽しむというところに重きが置かれている。


スタッフと参加者には、Tシャツが配布された。謎のヒゲおじさん。


町外から、参加者が集まってくる。130名くらいだそうだ。


荷物預かり所。ゼッケン番号順に並べるのが手間そうだったので、係じゃなかったけどお手伝い。


マラソン中は見守りおじさん、もとい横断箇所の警備を担当。押しボタン式の信号はあるので、ボタンを押し、安全を確認して案内する。
「ありがとうございまーす」「お疲れさまですー」と声をかけてくれる人もいれば、一瞥もくれないやつ人もいる。お気を付けてー、と僕は見送る。


スタート直後に設置された、おもてなしポイント。当然、行列だ。


ロング・ショート・ファミリーと、三つのコースに分かれている。
ロングだと、ハーフマラソンくらいの長さだったかな。すごいね、僕にはできない。短距離派なのでな。


昨日の式典も今日も、スタッフにはおにぎりが配られた。ありがたいっすね。


協力職員一人ひとり、一日の流れをまとめてくれてある。これは便利だ。


マラソンが終わると、ピクニック。食べて飲んで、バンド演奏やゲームで盛り上がっていた。


ジンギスカンBBQなのだ。さすが北海道。スタッフ用にも用意されており、おいしくいただいた。


月曜日は、マラニックの片付け。トラックいっぱいにゴミを積み込んで、


隣隣町にある、廃棄物処理施設へ。ぽいぽいと投げ、役場に戻って細々とした荷物運びなどして、終了。


火曜日から、またカラスを追う。相変わらず、農作業している方や住宅に近い場所にいるんだよね。


でも、こっちはニューアイテムをゲットしたんだぜ。


場所移動を促しつつ、安全が確保できたところで、ようやく一羽だけ捕獲となる。地道に続けていって、町からの追い払いとなれば良いのだが。
今週までの累計捕獲数は、18羽。まだまだだね。


今年は北海道も異常なようで、まだ日中は暑い。でも朝晩は涼しくなってきて、晩夏から初秋へと姿を変えつつある浦臼。稲も、


ワイン用のブドウも、実りを迎えている。これから一気に気温が下がって、収穫の秋か。


土日も仕事で、12連勤となった先週今週。イベント明けは若干ダルかったけど、あとは平気だった。
前職は月曜から金曜まで、出張で拘束だったからね。毎にち家に帰れるというだけで、ありがたく感じるよね。