見事に10連休の恩恵に与ることができたわけだ。
このあいだロープ張りをした、浦臼神社を訪れてみる。
急な階段を一段飛ばしで駆け上がると、
エゾエンゴサクとカタクリの花が、見事に一面、咲き誇っている。
引っ越してきてから氏神さんに挨拶してなかったので、二礼二拍一礼もしておく。
ガチなカメラを持った人たちが、たくさん。熱心に写真を撮っていた。
この時期、この界隈で一番ホットなスポットなのだろう。
雅さを感じるコントラストだね。
神社のお隣、道の駅つるぬま。名物の「あげいも」を食べてみる。
外はサクッと、中はホクホクしっとりと。ほんのり甘くて、旨い。
左は、にんじんネクタル。ややドロっとしながらも、上品な甘みで旨い。
北海道産の植物性乳酸菌が用いられているという。
半分飲んだら店員さんが牛乳を足してくれて、サラッとした口ざわりになった。
右は、浦臼らーめん。賞味期限間近で安かった。ラッキー。
栽培が難しい品種でつくられているそうだ。
後につくったもの。麺の中の黒い粒と、どこか独特な薫りがおもしろい。
車で1時間20分ほど北上し、旭川市を訪れてみる。
札幌へ行くのも同じくらいだし、浦臼はちょうど中間で良いね。
連休ともなれば、血を必要とする人もいるだろうからな。
というか、年に三回の趣味みたいになってるところはある。
前回は横浜、前々回は都心、前前々回は福井だったね。どうでもいいけど。
トートバッグをゲット。やだーかわいいー。
北海道限定のナポリン、の姉妹品である、やはり北海道限定のシトロン。
要するにサイダーだが、一般的なやつより、どこか爽やかさが勝る気がする。
また一歩、北海道民に近付いたな。
車には、新たに北海道らしいステッカーを追加。
トータル15枚くらいになったか。
体にタトゥーを増やしていく人の気持ちが、分かる気もする。
ちなみに左のは、ココペリ。車の旅をしているとき、鳥取県で仲間入りしたんだ。
一般道なのに、ナビでは「48km道なり」とかになる。
さすが北海道、でっかいどう。
北海道限定シリーズ。ソフトカツゲンという乳酸菌飲料。
体の中から、北海道民になっていくぜ。
ではここで、手製の謎かけを一つ。
「病院」とかけて、「身長にコンプレックスのある中学生」と解く。その心は、
「どちらも、にゅういんりょうが必要でしょう」
ミルクカステーラ。北海道限定じゃないかもしれないけど、北海道産。
どこか懐かしい味で、ほんのり甘い。
やきっぺ&ダブルラーメン。
後者は、最初から2玉ぶん入っているという親切仕様。
北海道の全家庭に常備してあるという、めんみ。
普通の麺つゆよりもダシが利いている。これだけで炊き込みご飯がつくれるね。
空知地方というのは、浦臼町を含めた24市町で構成されるエリア。
そこで生まれた、伝説のホップを用いたビールらしい。薫り高くて、旨かった。
浦臼のお隣、月形町へ遊びに来てみる。
かつて集治監、すなわち監獄があった場所。
初代の典獄つまり所長の名前が、そのまま町名になったのだそうだ。
いまは博物館になっている。
厳しい環境のなか、北海道の開拓に従事した囚人たち。その歴史を勉強だ。
館内は撮影禁止だが、ここだけ唯一OK。
北海道で金塊を探す某マンガにも、月形監獄は出てくる。
実在の登場人物ゆかりの品々も、実物が展示されていて興味深かった。
一人のときは じっくり観る派なので、後から来た人たちに追い越されながら見学。
最後に外へ出ると、実際に使われていたという点鐘が。
さて、GWで時間もあるので、自宅にいる時はドラム練習をしている。
空中をたたく、エアドラムだけど。
高校時代から興味はあったものの、当時はヘタレ過ぎて手を出せなかった。
20代になって思い切って何度かレッスンを受けたが、形にならないうちに、
程なくしてカナダへ行くこととなった。
それからずっと遠ざかっていたのだが、今年に入ったあたりから、
ようやく再燃してきたのである。何事も、遅すぎるということは無いだろう。
ドラム譜を見ながら、その通りに叩く。まだその段階だ。
こんなん読めるかよ、と始めは思ったけど、やってるうちに分かってくるもんである。
音楽スタジオで、個人練習である。
エアと違って本物は、ぜんぜん勝手が違う。
なかなか上手くは叩けない。
ここだけ見れば形になってる風ではあるけど、まだまだ練習が必要だ。
札幌あたりまで出ないとスタジオも無いようだが、コンスタントに通いたいね。
人前で披露しても恥ずかしくないレベルを目指したい。
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