4月11日(木)
役場の方と一緒に、車でお出かけ。
浦臼町で取り組んでいくジビエ事業や、有害捕獲に関連する公的機関。
数ヶ所を訪ね、あいさつ周りや打ち合わせなどをする。
ところで自己紹介をする際、これまでは「佐藤さんの佐に、宗教の宗」と説明してきた。
しかし北海道では、「宗谷岬の宗」が通じる。本州では意外にも全く通じず、
残念に感じていたのだが。佐宗姓には一つ、小さいながら喜ばしいことである。
お昼には、北海道に来て初となるラーメンを。やはり旨いね。
浦臼に戻り、今度は猟友会の方と一緒に町内を回る。
シカの目撃・捕獲があった場所など、教えていただいた。
シカちゃんは出てこなかったが、キツネちゃんは3頭ほど見かけた。
ジビエの加工施設、建設地。今秋から稼働予定。
整地され、測量が始まっている。
4月12日(金)
北海道新聞の地域面。二日前に、記者さんが取材に訪れてくれていたのである。
しかし、だらしねえ顔で写ってやがるな。
例年の倍は獲りたい、とか言ってないんだけど、まあ実際はもっと獲りたいよね。
ブログ記事のタイトルに深い意味は無いので、お気になさらず。
浦臼神社。
春になると、カタクリ、そしてエゾエンゴサクという花が一面に咲くのだという。
さらにはエゾリスも駆け回るそうで、写真愛好家などに人気のスポットらしい。
だが残念なことにマナーの悪い人も絶えないため、有志の方々により、
立ち入り防止のロープ張りをしているそうである。そのお手伝いに来させてもらった。
立派。
ロープ張りの後は、公園等で役場の仕事も少し手伝って、
また町内探訪に出かける。シカの姿も痕跡も見付からないが、
相変わらずキツネちゃんは数頭、見かけた。この辺りは多いようだね。
協力隊二週目も、まだ銃を持って山には入れていない。
有害獣捕獲の従事者証など、必要なものも、そろそろ発行されるはず。
来週には行けることを、期待したいところだ。
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