※記事内に、捕獲した鳥獣の写真を掲載している。
小さく表示しているが、苦手な方はご注意いただきたい。
なお当ブログでは、有害鳥獣問題は全ての人に関係していることであり、
その現実を知って考えていただきたいという想いから、モザイク等は使用しません。
8月5日の週。
味覚まつりの翌日は、片付け。運搬作業をしたり、
ハンバーグの調理に使ったフライパンを洗ったりして、全てが片付いた。
ところで、まつり準備の際にケータイをぶつけたらしく、液晶が壊れてしまった。
急きょ新しい端末に買い換えたものの、LINEが引き継げず。
もし連絡を取りたいという方がいらしたら、こちらからお願いしたい。いないか。
大雨が降った日には、役場の方と一緒に町内を見回る。
川や用水路に増水は見られたが、問題は無さそうであった。
ある日には、浦臼町内にある射撃場へ。この週、銃がぜんぜん当たらなくなってしまったのだ。
スコープがズレたのだろうと考え、調整しに来たわけである。
50mの距離で何発か撃ってみたが、大きなズレは確認できなかった。
ただし上下にはブレてるね。最大10cmくらい。これは技術の問題か。
にしても、シカに当たらないのは謎だ。捕獲できたはずのものを、5頭くらい逃しているからな。
いやきっと、ノー殺生ウィークだったということだ。お盆前だしな。
ハトは2羽、捕獲があった。麦の刈り取りが終わった畑に、あちこちいる。
基本的にすぐ逃げてしまうので、ちょっと鈍くさい子を狙わせてもらう形。
ある夜は、味覚まつりの打ち上げ。焼き鳥などで、お手製パーティだ。
お盆前ということもあってか、あまり集まりは良くなかったけど。
いつも通り二次会まで行き、日付が変わるまで盛り上がるのであった。
ある日は、役場の方が家庭菜園の野菜をくれた。ありがたい。
変に農薬とか使ってないぶん、こういうのが一番、安全だし美味しいんじゃないかね。
三連休中には、面接のとき以来の列車に乗って、札幌へ。
大通公園では連日、ビアガーデンが催されているのだ。終わる前に、来てみた。
北海道の夏は短い。謳歌しようと、大勢の人で賑わう会場。
ちなみに僕は一人で来たよ。友達いないんだよ、悪かったな。
まあ、つくっていきたいよね。北海道フレンズもね。
8月12日の週。早朝と日没前をメインに捕獲活動。
目撃は毎日あるが、すぐ逃げてしまうシカが多い。
ある日は、子ども盆踊りが催される。
それに合わせて役場では、夏休み中の子どもたちが訪れ、工作に勤しんでいた。
夜になると、
こうなる。幻想的だね。お姐さんが邪魔だけど、気にしないでくれ。
さてこちら、待機中の臼子ねぇさん。盆踊りに参加されるということだ。
会場の写真は、ちょっと汗だくで忙しかったため撮れなかったんだけど。
やぐらを囲んだ町民の皆さんが、北海道ではお馴染みだという踊りを20分ほどして、太鼓の演奏があって、臼子ねぇさんのじゃんけん大会があって、また踊って、子どもたちにお菓子の配布があって、一時間ちょっとで終了。
聞いたところによると、キレのある踊りを見せていたらしい臼子ねぇさん。
動画投稿サイトを観て、必死に振り付けを覚えたのかな。いや知らないけど。
佐宗も福井時代、民踊保存会員として踊ってたね。いや関係ないけど。
片付けをしたら、隣隣町くらいのラーメン屋さんへ。役場の方たちと3人で、プチ打ち上げだ。
ごちそうになり、ブログ用にと写真も撮っていただき、ありがたい。
なぜか滝のように汗をかいた僕の体には、ビールと塩ラーメンが沁みた。
どうでもいいけど、ヒゲ生やして髪も伸ばすと、本当おっさんだよな。
これは3年前、福井県で撮ってもらった写真。
28歳でも、初対面の人に「学生さんですか?」って聞かれることもあった。
極端なんだよな。間を取れると良いのだが。
睡眠時間が短めからの、日の出からの捕獲。慣れてきたね。眠いもんは眠いけど。
日中は、しっかり昼寝している。
週の終わりに、二週間ぶりとなる捕獲があった。
弾も当たって、ひと安心。ここまでの捕獲数は、26頭である。
ちなみに昨年度中、浦臼町の猟友会が有害捕獲したシカは23頭だそうだ。
その記録は超えているわけだし、いまは、そこまで頑張って捕獲する必要も無いのかも。
10月になって食肉加工施設が稼動したら、たくさん獲ることを求められるからね。
しばらく抑え気味でも良いのかな。お盆後だしな。
まあ、確実に捕獲できるものは撃っていこう。
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