Sunday, 28 July 2019

【2019年7月24-26日(水-金)】 その日 一日を 悔やみたくないから [協力隊115-117日目]

※記事内に、捕獲した鳥獣の写真を掲載している。
小さく表示しているが、苦手な方はご注意いただきたい。

なお当ブログでは、有害鳥獣問題は全ての人に関係していることであり、
その現実を知って考えていただきたいという想いから、モザイク等は使用しません。






友人の結婚式・新島への旅行から帰ってきて、実質の夏休みが終了。
旅の疲れも残るなか、水曜日から有害鳥獣捕獲を行う日常に戻る。



最近、ちょくちょくタヌキを見かける。有害獣の扱いではないので、捕獲対象外。
親は逃げていくが、子の方は周辺をちょこまか走り回っている。かわええ。


メスの鹿を捕獲。近距離だったので頭部を撃ってみたものの、目玉が飛び出てしまっている。
標的が小さく難しいことから、ヘッドショットで仕留めたことを自慢げに語る狩猟者も
いるし、良いとされてはいる。でも僕は抵抗あるから、首・心臓・肺あたりを狙いたい。
だって自分が殺されるとして、頭だけはイヤじゃないかね。イヤな例えだけどね。


コーラスは8月に二度、人前で歌う場がある。新しいメロディを覚えるのに必死だ。
写真の曲は、小学校か中学校のときに合唱した。当時も下のパートを歌っていたけど、
記憶の片隅で流れていたのと今回のと、何か違った。覚え直し。


木曜日。晴れていて気温も高い17時前。シカも出てこないよなあと思っていたが、出た。
200m以上も離れていたので、ちょっと僕の銃では厳しい。
しばらく待っていたら少しずつ近付いてきて、畑の草をもしゃもしゃ食べ始めた。


子どものオス捕獲となり、通算20頭目。

ちなみにこのあと、他市での飲みに誘ってもらっていたのだが、
シカの処理をせねばならず、僕だけキャンセルとなった。
獲れるときに獲っておかないと、基本的に次は無いのだ。経験上。
町のため、一頭ずつ確実に捕獲していくのが使命。
でもまあ、そんな日くらい撃たなくても良かったかな、と後から思った。


役場の方が肉を取りたいということで、お呼びする。
そしてモモ肉の剥ぎ方を教えていただいた。これまでは背ロースのみだったけど、
利用の幅が少し広がったね。


金曜日。過日に打ち合わせをした、寄り道サロンの祭り当日。
雨天のため、役場1階の集会室で行われることとなった。


朝から準備。のぼりは手作りだそうだ。素晴らしい。


昼から祭り開始。三つのミニゲームをこなしていくという内容になっている。


ゴルフ、


わなげ、


じゃんけん。あと乳飲料のお姐さんも、出張出展されている。
それぞれ成績に応じて、お菓子などの景品が必ずもらえる形だ。


ゲームを終えると、かき氷をゲット。


それから宝引きもできる。参加無料ながら、なかなか盛りだくさんだね。
ちなみに「たからひき」だと思ってたけど、「ほうびき」が正しいのだと知った。
重箱読みだったか。


野菜と花の販売コーナーもある。


で、僕の担当はフラッペ。電動の機械を使って、氷をガリガリする。


雨のせいか、想定よりも客足は少ない。
それでも子どもやお年寄りが集まって、賑わっていた。


僕も色々といただいた。


マンボウもいただいた。かわええ。毎晩、抱いて寝るか。


夜は、役場関係の皆さんと打ち上げ。
町内で飲めるお店があるというのは、便利である。


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