Wednesday, 19 June 2019

【2019年6月17-19日(月-水)】 必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない [協力隊78-80日目]

※記事内に、捕獲した鳥獣の写真を掲載している。
小さく表示しているが、苦手な方はご注意いただきたい。

なお当ブログでは、有害鳥獣問題は全ての人に関係していることであり、
その現実を知って考えていただきたいという想いから、モザイク等は使用しません


週の初めから、シカの捕獲があった。
浦臼に来てからは4頭目。ここまで全てメスだ。

日中に回っていると目撃自体が少ないので、
遭遇したら確実に捕獲しておく、というのは大切なことである。


戦利品の背ロース、ありがたくいただいておく。

僕たちは毎日、牛や豚や鳥や魚を大量に殺しているのだけど、
それを意識している人は全人類の1%にも満たないだろう。
こうした罪ある仕事をしているからこそ、感じられることは大きい。


さて、週の真ん中には、こちらの仕事。
今から一緒に これから一緒に殴りに行こうか。


ではなく、農家さんの廃棄物を収集するお手伝い。通称「廃プラ春の陣」である。
朝の8時開始だが、既に行列ができていた。


浦臼町の最奥部、ゴミの最終処分場にて、農業廃棄物が大量に持ち込まれる。
春と秋、もとい6月と10月頃に行われるようだ。


入場時と退場時に、車両の重量が量られる。差分の料金が請求されるシステムだね。


品目ごとに、各廃棄物が投げられていく。
JAさんと役場と、スタッフ10名ほどで、荷投げ作業に携わる。


10台くらいが1ユニットとなって、入れ替わっていく。
重量モノも多く、なかなか体力仕事ではあるものの、
仕事と小休止のメリハリがあるので、やり易い。


とはいえ、晴天の夏日。北海道にしてみれば炎天下。
水分をしっかり補給しながら、良い汗をかきながらの作業である。

8時-12時は途切れることなく受け入れ、13時-15時はぼちぼちで、計6時間。


肥料袋、ビニール類、


ポリ類、フレコン(フレキシブルコンテナ)類、


農薬容器類、苗箱類、


タイヤ類と、なかなかの量が集まった。
逆に言えば、これだけ第一次産業に力が入れられているということである。


稲に用いられる苗箱の数が想像以上。
僕はここをゾーンディフェンスすることが多かったかな。

事務所に籠もっているのも、毎日ひとりで捕獲に回っているのも、
ちょっと飽きが来るところはある。
たまに体を動かして良い汗かいて、爽快な一日だったね。
まだまだ動き足りないくらいだぜ。


退勤後には、一緒に頑張った役場の皆さんと慰労会。
大量に汗をかいた後のビールが、五臓六腑に滲みわたるのであった。


1 comment:

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